穂積村ミュージアム  徳榮山妙法寺 文責:展(TEN)プランニング
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はじめに/立派な三門にびっくり

NA穂積の皆さんに依頼され、ホームページ作成のお手伝いをすることになりました。
 で、はじめてお訪ねしてまず驚いたのが、このお寺です。地域の皆さんには失礼ですが、「こんな山の中に、なぜこんな立派なお寺があるの?」というわけです。

まず三門の立派なこと。高さ25メートル.。京都の知恩院の山門が30メートル、長野県の善光寺三門や奈良の東大寺南大門が20メートルくらいですから、いかに大きいか、想像できると思います。

どうしても、「なんでこんなところに、こんな立派な……」と思ってしまうわけです。
 NA穂積の皆さんに聞くと、「子どものころから遊び場にしていたので、そんな大変なものだとは思わなかった。おとなになってあちこちのお寺を見て、自分のところにはエライものがあると思った」とのことでした。

もうひとつ感じたのは、この三門の明治33年という建築年代です。NA穂積の皆さんは、「あれは明治の建築で、そんなに古いものではない(からたいしたことない)」と説明してくれました。しかし、むしろ、明治時代にこれだけのものができたというところに価値があるのではないかとも考えらます。

とにかく、「とんでもないものがあるなあ」というのが、第一印象でした。「日蓮宗は太鼓をどんどん鳴らして、うるさくてしょうがない」と思っていましたが、どうも、とんだ誤解をしていたようです。日蓮宗でないかたも、一度参詣されるとよいと思います。毎年11月、「ゆずの里まつり」といっしょに「お会式」がおこなわれます。子どもたちが日蓮上人にご挨拶し、縁を結ぶ儀式ですが、真摯でにぎやか、気持ちが晴れ晴れとしました。

三門。間口23メートル、高さ25メートルは山梨県最大、日本でも指折りです。明治20年から13年の年月をかけて完成しました。
三門をよく見る


朝日に照らされる三門(右下)です。周囲に広がるのは、「穂積村」の小室地区。東南斜面にあるので、朝はとても気持ちがいいです。