穂積村ミュージアム/旅の宿・ほたる
旅の宿・ほたる/小室地区にある、古い農家を移築した旅館です。

「旅の宿・ほたる」は、越後の古民家を移築した、こぢんまりとした宿です。
正面にどーんと富士山。全部で四室。テレビもない。
至れり尽せりの設備のかわりに、
ひなたぼっこに最適の広い縁側や、
富士山を見ながらいろりに向かうぜいたくなど、
優雅というか、風雅というか、鄙(ひな)の味わいです。
浴衣代わりに作務衣がでてくるのも、なかなかにくい心遣いです。

←朝日をいっぱいに受ける、
東向きの「パブリック・スペース」。
朝日が真横から入ってくる、
「本物の朝」。

下は、南向きの広い縁側。
夏にはひんやりした
気持ちのよい空間なります。
冬はもちろんひなたぼっこ。
料理です。ちょっとかわってると思います。
焼き魚はアマゴ。ちょっとめずらしくはありますが、なんの変哲もない焼き魚。でも、骨も食べてみようかな、と思いました。頭もいけるかな? とも思いました。そう見えるところが不思議です。
そして、全部食べてしまいました。
海のものはほとんどありません。里のもの、山のもの、川のものが出ます。味付けは上品。酢の物は、イチジクの干したので甘味を出す。天ぷらは、なす・オクラ・シシトウ・ミョウガ・ヤマブシタケ。ずしりと重い湯葉。そして古代米のごはん。
「うま味」を押さえた味付け。
和食ってこういうものだったのか、という感じがしました。
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